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2023年以降の22セットの PSA10 の割合 合計で見るか1枚ずつ見るかで並びが入れ替わる

セットごとの PSA10 の割合は、出し方によって結果が変わる。テラスタルフェスex は、セット全体の合計で割ると87.69%で、比べた22セットの中で3番目に高い。ところがカード1枚ずつの割合の中央値をとると77.91%で、22セットの中で最も低くなる。

何を数えたか

発売日の記録があり、2023年1月以降に発売された40セットについて、SAYA が鑑定枚数の記録と結びつけているカードの PSA の鑑定記録を集めた。10の割合は2通りで出した。

  • 合計比: セットのカードの PSA10 を合計し、等級の内訳の合計で割ったもの。セットの全カードで出した。
  • 中央値: カードごとに10の割合を出し、その真ん中の値をとったもの。等級の内訳が20枚以上あるカードだけで出した。

中央値を出せるカードが20枚以上ある22セットを並べた。

22セットの2つの割合

発売日セットカード合計比中央値(対象枚数)差
2023-01-20スカーレットex8382.86%88.28%(34)+5.42
2023-01-20バイオレットex6870.36%87.96%(36)+17.60
2023-03-10トリプレットビート4981.07%89.92%(24)+8.85
2023-06-16ポケモンカード15112280.67%81.48%(83)+0.81
2023-07-28黒炎の支配者3880.69%83.09%(33)+2.40
2023-10-27古代の咆哮3281.79%87.27%(20)+5.48
2023-12-01シャイニートレジャーex29581.75%83.22%(190)+1.47
2024-01-26SV5M6978.65%87.50%(41)+8.85
2024-03-22クリムゾンヘイズ3178.39%83.43%(20)+5.04
2024-06-07SV6a9179.87%81.36%(41)+1.49
2024-07-19ステラミラクル5774.65%83.21%(41)+8.56
2024-12-06テラスタルフェスex21887.69%77.91%(110)−9.78
2025-01-24バトルパートナーズ6087.99%87.91%(40)−0.08
2025-03-14熱風のアリーナ4283.66%84.61%(24)+0.95
2025-06-06ブラックボルト8883.73%88.11%(78)+4.38
2025-06-06ホワイトフレア8982.78%88.84%(77)+6.06
2025-08-01メガブレイブ2668.76%81.78%(20)+13.02
2025-09-26インフェルノX6080.27%79.52%(32)−0.75
2025-11-28M2a18285.16%82.36%(88)−2.80
2025-12-19MC18367.45%79.10%(50)+11.65
2026-01-23ムニキスゼロ3579.48%82.31%(28)+2.83
2026-03-13M45287.76%90.64%(32)+2.88

差は「中央値 − 合計比」で、単位はポイント。

どこで入れ替わるか

合計比で並べると、高い方からバトルパートナーズ(87.99%)、M4(87.76%)、テラスタルフェスex(87.69%)、低い方からMC(67.45%)、メガブレイブ(68.76%)、バイオレットex(70.36%)になる。幅は20.54ポイントある。

中央値で並べると、高い方から M4(90.64%)、トリプレットビート(89.92%)、ホワイトフレア(88.84%)、低い方からテラスタルフェスex(77.91%)、MC(79.10%)、インフェルノX(79.52%)。幅は12.73ポイントに縮まる。

バイオレットex は合計比では22セット中20番目だが、中央値では6番目になる。差は17.60ポイントで、22セットの中で最も大きい。メガブレイブ(+13.02)と MC(+11.65)も10ポイント以上開いた。逆に中央値が合計比を下回ったのは4セットで、最も大きいのがテラスタルフェスex の−9.78ポイントだった。

22セットのうち18セットは、中央値の方が合計比より高い。2つの差が3ポイント未満に収まったのは10セットで、M4 はどちらの出し方でも2番目以内に入った。